ハト駆除
鳥獣保護法により鳩の捕獲には許可が必要となります。むやみに捕獲しますと罰金刑となります。
帰巣性が強いのが鳩の特徴です。一度飛び立っても必ず自身の巣に戻ってきます。その為、ベランダなどを巣にされてしうと大変厄介です。巣にされる前の予防が大切ということになります。
糞害により洗濯物が汚れたり、時には糞に含まれた病原菌やウイルスにより健康被害を起こす原因となります。鳩の糞により引き起こされる健康被害には下記のようなものが考えられます。
・クリプトコッカス病
・トキソプラズマ
・ニューカッスル病
・オウム病
・サルモネラ菌による中毒
ハト駆除には基本的に物理的な方法を組み合わせておこないます。防鳥ネットが代表的なものとなりますが、防鳥ピンや忌避剤を組み合わせることもあります。
鳩駆除・防除と同時に堆積した糞の清掃もおこなっております。その後の消毒もお任せください。
集合住宅のベランダや大規模施設の立体駐車場などの施工経験も豊富ですので、お気軽にご相談ください。
ハト駆除
POINT現況調査
現地調査を行い依頼主様からのお話をお聞きします。防鳥ネットによる建物美観等の問題がある場合にはこの時にご相談ください。
POINT鳩の糞害箇所の清掃作業
防鳥作業に入らせていただく前に、鳩の糞害が発生している箇所を清掃します。 弊社では消毒業務もおこなっておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
POINT施工方法
事前の現況調査により、建物の構造や被害状況、被害箇所を考慮して施工方法を選定します。
主に、防鳥ネット、防鳥ピン、防鳥ワイヤー、忌避剤、電撃などの方法があります。1つの工法のみで完了する場合や、現場の状況によっては複数の工法を組み合わせることもあります。
防鳥ネット
防鳥ネットをしっかりと取り付ける場合は、カール・アンカーを打ち込む為の穴を開けます。最近では施主様の希望により、躯体に穴を開けずにフックを接着剤で止め、ポリプロピレン製の極細軽量のネットを張る事例が増えています。
マンションのベランダだけではなく、共用スペースなどのこういった箇所へも防鳥ネットの施工が可能です。
防鳥ピン・防鳥ワイヤー
著名建築物でも使用実績のある、SEL社のピン鳥害防止器を使用して施工いたします。
設置に関しては、弊社の長年の経験によりもっとも効果の期待できるノウハウを有しております。
設置場所の調査をおこないハトの糞を綺麗に清掃します。接着剤などで直接パラペットなどハトが止まる箇所に貼りつけます。
電撃
ワイヤーに超微弱電流を流し、周期的に電気微振動派と電気ショックを発生させ、鳥害を防止します。ワイヤーは柔軟性がありますので、局面や歪みのある場所にも設置可能です。
忌避剤
ジェルタイプの鳥類忌避剤を使用します。視覚・臭覚・触覚・味覚を刺激し鳩を追い払います。複数の刺激によって、鳥の学習効果による慣れを防止します。
忌避剤の設置方法や個数については、現場の状況により判断します。
POINT効果判定
防鳥機器設置後、定期的に防鳥効果状況を確認いたします。 効果が出ていない箇所については、別の施工方法を立案いたします。
ハト駆除料金
施工価格については参考価格となっております。
季節によりキャンペーンなどをおこなっている場合がありますのでお気軽にお見積もりご依頼ください。
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